東京ドキュメンタリー映画祭2018
東京ドキュメンタリー映画祭上映作品 > 『うつろいの木』

上映作品

長編9『うつろいの木』 上映時間90分

12月13日(木) 19:00 上映

  • 埼玉県川口市で行われた映画創作ワークショップ。一般の市民が公共スペースに集まり、監督や他の参加者とディスカッションを重ねながら、自分たちの手でシナリオを完成させていく。年齢も経験も異なる参加者には、人の数だけ物語への解釈があり、ときには言い争う場面もドキュメンタリー部は記録する。一方、フィクション部はそれぞれ高齢者、中年、若者の三組の男女を中心にした愛と生活をめぐるドラマである。
    どこまでがフィクションで、どこまでがドキュメントなのか。映画は虚実の皮膜を何層も重ねながら、演じることとは何かを問いつづける。

    2015年/90分/カラー/日本

監督プロフィール

  • 岡本 和樹(おかもと・かずき)
    カメラを媒介にして表現が現実と出会う作品を模索。一般の生活者と共に複眼的に街の姿を捉えた『隣ざかいの街』『街のフロッタージュ』『食べること 生きること』を指揮。あがた森魚月刊日記映画『もっちょむぱあぷるへいず』2007年1月~8月號、『帰郷-小川紳介と過ごした日々-』を共同監督。演劇実験室 天井棧敷の元劇団員たちを追った『世界の涯て』を監督。現在、大鋸一正脚本による『O介』(同名小説の映画化)を進めている。