東京ドキュメンタリー映画祭 > 上映作品 > 『映画になった男』
上映作品
招待2『映画になった男』 上映時間98分
12月10日(月)19:00 上映 上映後トークあり:金子遊(本作監督)
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映画作家の原將人は、高校生のときに監督デビューして「天才映画少年」の名声をほしいままにした。それから50年。劇映画『あなたにゐてほしい』で多額の借金を背負った原は、起死回生の劇場公開を目指して35年ぶりの『初国知所之天皇』ライブ上映、CDアルバム制作などを試みる。だが、63歳で双子の父親になってしまい…。監督が8年の月日をかけ、幻の作品や生演奏付き上映など貴重なフッテージを交えて綴る、原將人のドキュメンタリー。映画にすべてを捧げた元・天才映画少年の、再起をかけた闘いがはじまる!
2018年/98分/カラー/日本
監督プロフィール
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金子遊
批評家、映像作家。neoneo編集委員。本映画祭のプログラム・ディレクター(短編部門審査員)をつとめる。