東京ドキュメンタリー映画祭 > 東京ドキュメンタリー映画祭 作品募集要項
東京ドキュメンタリー映画祭
作品募集要項
募集する部門
●短・中編部門コンペティション(60分未満の作品)
●長編部門コンペティション(60分以上の作品)
●人類学・民俗映像部門(120分程度までの人類学・民俗映像作品)
参加資格
不問。年齢、国籍、性別、個人、グループ、プロ・アマを問わず。
参加費・出品料
無料
募集内容
次の応募条件を満たすものであれば、誰でも応募できるものとする。
- ・2022年1月1日以降に完成した作品であること
(人類学・民俗映像部門は、2020年1月以降に完成した作品) - ・作品に使用した映像、写真、音楽などの著作権について必要な手続きを済ませること
- ・製作者がドキュメンタリーを意図した作品であること
- ・作品のフォーマットは問わないが、ブルーレイかデジタルで上映可能なもの
- ・テレビ番組の場合は、2回程度の上映に必要な上映権を持つもの
- ・海外作品や日本語以外の言語で製作された作品は、必ず日本語の字幕をつけること
(人類学・民俗映像部門は英語字幕でも可) - ・DVDで応募する場合はリージョンコード2、またはリージョンフリーにすること
募集締切
2024年6月30日(日)
日本時間23:59 まで
作品応募の流れ
フォームまたはメールに下記の要項を記入し、送信ください
- 作品タイトル
- 応募する部門(「長編部門」「短・中編部門」「人類学・民俗映像部門」のいずれか)
- 監督名
- 分数
- 制作年
- 制作国
- 視聴用リンク(必要であればパスワード)
- 提出者のお名前
- 提出者のメールアドレス
- 提出者の住所
- 提出者の電話番号
- 簡単な作品概要(140字以内)と監督プロフィール
視聴用リンクについて
上記のフォームか、メールと一緒に動画への視聴用リンク(YouTubeや Vimeoなど)を貼ってください。
難しい場合は、下記までDVD/ブルーレイを郵送して下さい。
※メールやオンライン・ストレージによる動画ファイルの送信はご遠慮下さい。
<ディスクの送付先>
〒162-0801
東京都新宿区山吹町344 第三英晃ビル5F ギンロク内
東京ドキュメンタリー映画祭事務局
選考・発表について
- ・応募作品の中から各部門のコンペティションの入選作品を選考します。
- ・入選の結果は、公式サイトでの発表を以ってお知らせとします。
- ・入選作品は、「東京ドキュメンタリー映画祭2024」(2024年度の冬に開催予定)において上映します。
- ・ 長編部門、短・中編部門の「グランプリ」「準グランプリ」「観客賞」作品には、賞金と記念品が授与されます。人類学・民俗映像部門のグランプリである「宮本馨太郎賞※」と「準グランプリ」作品には、賞金と記念品が贈られます。
※宮本馨太郎(1911-79)について
戦前より仏製の9.5ミリカメラ「パテーベビー」で日本各地の習俗や民具を撮影・作品化した映像民俗学者のパイオニア。後年は文化財保護・博物館行政にも尽力した。
著作権の扱い
- ・著作権はつくり手に帰属します。
- ・応募された作品は、映画祭で2回程度上映する権利を、映画祭事務局が有します。
- ・受賞作や話題になった作品は、動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」や「エトノスシネマ」の配信作品に推薦する場合があります。
- ・著作権処理や製作過程で起きた問題に対して、事務局が調査を行う場合もございます。
詳しくは下記をご参照ください。
そのほかの注意事項
- ・応募作品に既成の映像や写真、音楽など著作物を使用する場合は、必ず著作権者の許諾を得てください。選考後に著作権の未処理が発覚した場合、実行委員会の判断において選考結果を無効とし、上映を取り消す場合もございます。
- ・作品の制作・公開の過程において、基本的人権を含む権利侵害・ハラスメントや違法行為があったと認められる場合、もしくはそのおそれがある場合は、実行委員会の判断において選考結果を無効とし、上映を取り消すことがあります。
- ・入選作品の本編は、映画祭の予告や宣伝目的に限り、映画祭事務局が事前に使用する場合もございます。
主催
neoneo編集室