1900〜1907年にかけて先住民族タイヤルは伝統法「ガガ(Gaga)」を守りながら日本の統治に抵抗した。この知られざる「トパ戦争」を子孫である監督が描いた『火種を再燃させる』。1945年に志願兵となり、朝鮮で敗戦を迎えた後、3年半にわたってシベリアに抑留された台湾出身の元日本兵の波乱の人生を捉えた『いつの日にか帰らん』。台湾と日本の歴史の狭間に生きた人たちの記録。
1900〜1907年にかけて先住民族タイヤルは伝統法「ガガ(Gaga)」を守りながら日本の統治に抵抗した。この知られざる「トパ戦争」を子孫である監督が描いた『火種を再燃させる』。1945年に志願兵となり、朝鮮で敗戦を迎えた後、3年半にわたってシベリアに抑留された台湾出身の元日本兵の波乱の人生を捉えた『いつの日にか帰らん』。台湾と日本の歴史の狭間に生きた人たちの記録。