節目の報道では捨象されがちな被災地の記憶と“現在”にこだわる4本。ロトスコープアニメーションによる“あの日”の記憶。かつて大津波が襲った北海道奥尻島で静かに進む限界集落化をみつめる人々。故郷を離れる人が続出する一方で移住者が現れる福島県浪江町の今。「メルトダウンは防げた」と、ひとりで福島原発事故の検証を続ける記者。彼らの声が問うものとは?
◎舞台挨拶
▶︎12/4(水)16:55の回 上映後
▶︎12/8(日)12:20の回 上映後
登壇:中野美子監督、新村健一監督、会津万葉子監督、秋山浩之監督、烏賀陽弘道さん(『誰か記者はいないのか? 烏賀陽がいる』主演)
ビデオレター:岩崎宏俊監督