安らぎの場所にも重圧にもなり得る家や故郷を考察する3本。家族の愛や抑圧を、母や祖母の言動やホームビデオで表現した『家』。『うどを植える』は、壊される運命にある実家の記録を、父の記憶や写真と併せ試みる。『広島生まれ』は、3歳まで広島で育った中国人監督が、父親の慕う居酒屋一家の歴史から、故郷のイメージを掴んでゆく。
◎舞台挨拶
▶︎12/3(火)14:35の回 上映後
登壇:阿部修一郎監督、柴波監督、池端規恵子監督
▶︎12/12(木)15:45の回 上映後
登壇:阿部修一郎監督