彦山生物学実験施設は、福岡県添田町にある英彦山(1199 m)の中腹にある九州大学農学部の附属施設。昭和11年(1936)の開設以来、英彦山に生息する昆虫を中心とした生物の研究に寄与し多くの成果があげられてきた。英彦山では新種が発見されることも珍しくなく、採集の拠点になる施設の存在は重要かつ不可欠だ。
本作は4年にわたって撮影を重ね、学生・教授による施設利用の様子や、建設に尽力した英彦山神宮宮司 高千穂宣麿男爵(1865〜1950)の人物像を追った。
彦山生物学実験施設は、福岡県添田町にある英彦山(1199 m)の中腹にある九州大学農学部の附属施設。昭和11年(1936)の開設以来、英彦山に生息する昆虫を中心とした生物の研究に寄与し多くの成果があげられてきた。英彦山では新種が発見されることも珍しくなく、採集の拠点になる施設の存在は重要かつ不可欠だ。
本作は4年にわたって撮影を重ね、学生・教授による施設利用の様子や、建設に尽力した英彦山神宮宮司 高千穂宣麿男爵(1865〜1950)の人物像を追った。