香港の「いたみ」

激動が続く香港に漂う「空気」をとらえた、ふたつの女性監督作品を紹介。2018年以来の上映となるチャン・ハウザン監督の『失われた一部』は、変化に順応できない心の軌跡を、身体感覚を通して描く。日本初上映となるクリスタル・ウォン監督の『隣の芝生は青い』は、英国に移住する仲間との別れを通して、残る者、残される者が共に背負った、心の重荷を描き出す。



◎舞台挨拶
▶︎11/30(土)18:55の回 上映後
  レターメッセージ:チェン・ハウザン監督(『失われた一部』)
▶︎12/9(月)16:20の回 上映後
  登壇:クリスタル・ウォン監督
  レターメッセージ:チェン・ハウザン監督(『失われた一部』)