身体と空間 〜舞踏の世界〜

ポストコロナの空間と身体をテーマにした作品を紹介したい。ヘイケ・セルザー&アナ・ベーアはバルセロナの都市空間と向かい合った。猪鼻秀一は高齢の舞踏家・三浦一壮が舞台と向かい合う姿である。自ら踊る万城目純は私的空間の崩壊を描いた。映像作家・ダンサーのミカエル・モーリッセンはエジプトに“間”を見いだした。