東京ドキュメンタリー映画祭2022

上映作品

長編8DAYS 上映時間120分

12月12日(月)13:35 / 12月17日(土)16:10

  • 摂食障害をテーマに作品を撮り続ける監督と、21歳で摂食障害に悩むミキさん。ふたりが5日間をミキさんの部屋で過ごし、摂食障害の現実を知ってもらうため、過食、嘔吐、身体の変容など彼女に起きるできごとを記録する。母との愛憎、高校のバスケ部と不登校、自殺未遂の過去...。彼女が漏らす言葉に真実の輝きがある。

    2022年/120分

監督のことば

今まで4作の摂食障害当事者の映画を撮り続けてきました。100名以上の当事者に関わってきた中で感じた「より深い部分」を映画にしたいという、自身の思い。それを共に成し遂げてくれる相手も見つかりました。こうして本映画の撮影に取り掛かったのですが、そこで捉えたものは「そこにいる当事者」の姿ではありませんでした。ドキュメンタリー映画を撮るということ。カメラの、映画の、そして私自身の持つ、暴力性や加害性。映し出されていたのはそんな姿でした。私はまだ、歩みを止めるわけにはいけません。これからもカメラを握り、映画を撮り続けます。
(藤本純矢)

監督プロフィール

  • 藤本純矢、未紀

    藤本純矢:
    大学で臨床心理学専攻(中退) 2011年映画興行会社にて4年間勤務、2018年に長編自主製作映画初製作。現在は都内でカフェを運営中。

    未紀:
    14歳の時に拒食症に。その後、過食、過食嘔吐と症状が移行。これらの摂食障害以外にも鬱を始め様々な症状が伴っており、現在も治療中。今作にて映画初出演、初監督。

  • 芸術文化振興基金
  • 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
  • エトノスシネマ
  • アジアンドキュメンタリーズ