東京ドキュメンタリー映画祭 > 上映作品 > であること
上映作品
長編であること 上映時間94分
3月6日(日)10:00~上映、3月8日(火)12:35~上映
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LGBTQ、マイノリティとひとくくりにされる人たちに、本当のとこを聞いてみたい。インティマシー・コーディネーターの西山ももこは8月の10日間、僧侶でメイクアップアーティストの西村宏堂、ドラァグクイーンのビビー・ジェローデルら9人と対話する。9人の自分自身「であること」を見つめ、十人十色な人の生へと迫る作品。
◎舞台挨拶
▶︎3/6(日)10:00の回 上映後
▶︎3/8(火)12:35の回 上映後
オンライン登壇:和田萌監督2020年/94分
監督のことば
これを撮ったことで、なぜか、色々な呪縛から放たれた気分になっている。 出演者の、独自で多様な生き方と、そこから生まれる、力のある言葉を浴びたからなのかも…。 映画を観てくれた人の中でも、それぞれの意見が生まれる瞬間に何度も遭遇した。その度に私自身、テーマとなっている事柄について、また新たな発見があり、考えている。2020年、夏の話。こんな時もあったねと、次へのバトンになっていけば良いなと思う。監督プロフィール
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和田萌
2007年より映像制作会社に所属しながら、ドキュメンタリーの演出家としてNHKや毎日放送「情熱大陸」を中心に、テレビ番組を制作。ATP新人賞や放送文化基金賞、ギャラクシー賞など数々の賞を受賞、エミー賞への出品番組も手がける。2021年会社から独立し、フリーランスで活動中。 映画は、本作『であること』が初監督作品。