東京ドキュメンタリー映画祭2021

上映作品

長編Yokosuka 1953 上映時間106分

3月5日(土)16:50~上映、3月7日(月)14:15~上映

  • 1947年、戦後の横須賀に日本人の母と外国人の父との間に生まれた木川洋子(Yoko)は、当時の過酷な状況下、養子縁組でアメリカへと渡り母との離別を余儀なくされた。母はどのように生きたのか、SNSをきっかけに彼女のルーツ探しがはじまり、横須賀~アメリカ~八王子を辿る映画には、奇跡的ともいえる出会いが描かれている。

    2021年長編部門グランプリ

    ◎舞台挨拶
    ▶︎3/5(土)16:50の回 上映後
     登壇:木川剛志監督
    ▶︎3/7(月)14:15の回 上映後
     オンライン登壇:木川剛志監督

    2021年/106分

監督のことば

木川洋子さんの境遇を自分の母親に話しました。きっと驚くと思っていたのですが「昔はそうだったからね」と普通のことのように母は受け止めました。これが私には衝撃でした。母は満州生まれ。私は祖母、母のことを知っていたようで実は何も知らなかったのです。この映画制作は彼女たちの時代を知り、理解するための時間でした。戦後混乱期に壮絶な生活をしていた女性と子供たち。それを知るきっかけとなる映画にしたかったのです。

監督プロフィール

  • 木川剛志
    1976年京都市上京区上七軒界隈生まれ、滋賀県大津市育ち。祖父が映画会社大映の大道具だったことから、日本映画に興味を持って育つ。本職は都市計画と観光映像を専門とする大学教員。福井市出身の俳優津田寛治を監督として起用した「カタラズのまちで」のプロデューサーをつとめたことをきっかけに映画製作を始める。
  • 芸術文化振興基金
  • エトノスシネマ
  • アジアンドキュメンタリーズ