東京ドキュメンタリー映画祭2018
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東京ドキュメンタリー映画祭とは

TDFFとは

今、ドキュメンタリー映画のつくり手と観客は、ブームといえるほど増えています。
日本国内では、映像表現を教える大学や専門学校は増加傾向にあり、1年間に劇場公開されるドキュメンタリー映画は100本を超えるといわれています。またYouTubeをはじめ、ネットの世界でも若い作り手を中心にドキュメンタリーの動画配信および製作は活況を呈しています。
しかしドキュメンタリー作品を上映し、作家や作品が評価される場は絶対的に不足しています。テレビの優れたドキュメンタリー番組もローカルや衛星放送で数回放送されるのみ、というケースが少なくありません。
本映画祭は、映画・テレビ・ネット動画の垣根をこえて、国内で撮られたドキュメンタリー作品が一堂に会する場を創出します。魅力的な作品に出会い、監督たちと対話し、次の年はひとり一人の市民がつくり手として、この映画祭にもどってきて下さることを期待しております!
金子遊(「東京ドキュメンタリー映画祭」プログラム・ディレクター)

開催概要

1回目となる2018年は、12月に新宿の映画館「K’s Cinema」で2週間にわたり、ドキュメンタリー作品数十本を上映します。
公募された長編・短編コンペティションの入選作品のほか、特集上映やイベント企画も予定しております。
【日程】
2018年12月1日(土)~12月14日(金)
【場所】
新宿 K’s Cinema
【形態】
1日2回上映、計28プログラム
「長編コンペティション部門」10プログラム
「短篇コンペンティション部門」9プログラム
「招待作品・プログラム」3プログラム
「特別作品・プログラム」6プログラム

審査員(長編部門・短編部門)

長編コンペティション部門
原一男(審査委員長)
中野理惠(映画配給)
伏屋博雄(映画プロデューサー)
短編コンペティション部門
筒井武文(映画監督)
金子遊(批評家、映像作家)

東京ドキュメンタリー映画祭事務局

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