10月11日(金)19:00 山形で「東京ドキュメンタリー映画祭2019」プレイベントを開催します!

※昨年の映画祭の様子

 

今年も10月10−17日に「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」が山形市で開催されますが、期間中の10月11日(金)19:00より、山形BOTA theater(BOTA coffee 2F,山形市七日町2-7-18)にてプレイベント「東京ドキュメンタリー映画祭ベストセレクション+トーク」が行われます。

こちらは映画祭公認の
オフィシャル・コラボ・イベント:○○まるまるナイト@YIDFF 2019の一環として会場近くのカフェ「BOTA coffee」にて上映およびトークを行なうもので、昨年の「東京ドキュメンタリー2018」より、観る機会の少ない、短編の受賞作品をセレクトし上映します。またトークでは、昨年はじめて開催することで見えてきた現在の日本のドキュメンタリーの潮流や、ゼロから映画祭を立ち上げることの難しさ、面白さなどをTDFFスタッフが熱く語ります。是非、足をお運びいただけると幸いです。

東京ドキュメンタリー映画祭 ベストセレクション+トーク

<上映予定作品>
『影の由来』 監督:波田野州平 27分 ※グランプリ受賞 英字幕つき
手記だけを残し戦死した夫に、届かない手紙を綴る妻。町中に遍在する幽霊たちの声、光と影が織り成す暮らしの風景。かつてこの町に暮らしたすべての人々に供する、一篇の映画詩。
『トホス tɔxɔsu監督:村津蘭 27分 
※奨励賞受賞 英字キャプションを配布します
西アフリカ、ベナン共和国。多彩な神格や霊的存在が信じられ、トホスと呼ばれる神格が存在する。本作の主人公ポールも子どもの頃話すことができず、占いでトホス神であると判じられたが…
『コール・ミー・ミセス・チャン』監督:陳巧真&徐智彦 16
※予告編大賞受賞 日英字幕つき
夜の香港。古びた高層アパートで、中国出身のチャンおばさんが、今日もゴミ集めをこなしている。黙々とゴミを集める彼女の背中からみえた、「民主化運動」とは異なる香港のもうひとつの姿。

 トーク:佐藤寛朗&若林良(neoneo編集室)他

[日時]10月11日[金]19:00
[料金]1,500円(ワンドリンク、スナック付)
[会場]山形BOTA theater(BOTA coffee 2F、山形市七日町2-7-18)
              023-609-9121

※会場内で東京ドキュメンタリー映画祭2019の前売りチケット、
9月発売のドキュメンタリーマガジン「neoneo」最新12号:総特集 沖縄のドキュメンタリー、「neoneo」バックナンバーを1000円で販売いたします。