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東京ドキュメンタリー映画祭とは
映画祭について
ドキュメンタリー作品は世のなかを映しだす鏡だといわれます。今年は約140本の応募があり、つくり手が大きなテーマに取り組んでいる姿が印象的です。昨今の世相を反映してか、在日コリアン、アイヌ民族、沖縄、移民・難民など、広義の民族を扱った力作が目立ちます。東日本大震災から8年が経ちましたが、震災と幽霊、原発事故と疾病の問題など、震災ドキュメンタリーは深化をつづけています。個人の映像制作が可能になった影響もあるのか、ドキュメンタリー表現のスタイルに多様化が見られます。正統派のテレビ番組や記録映画の手法を使うものから、現代アート、YouTube、MV、SNS、フェイク・ドキュメンタリーを取り入れたものまで、いま国内で撮られている様々な作品が一堂に会します。
劇場で魅力的な作品と出会い、監督たちと対話し、翌年はみなさんがつくり手としてこの映画祭に戻ってきて下さい!
金子遊(プログラムディレクター)
劇場で魅力的な作品と出会い、監督たちと対話し、翌年はみなさんがつくり手としてこの映画祭に戻ってきて下さい!
金子遊(プログラムディレクター)
開催概要
- 【日程】
- 2019年11月30日(土)~12月6日(金)
- 【場所】
- 新宿 K’s Cinema
- 【形態】
- 1日4回上映、計27プログラム
「長編コンペティション部門」10プログラム
「短篇コンペンティション部門」9プログラム
「特集 映像人類学の冒険」5プログラム
「特別作品・招待作品プログラム」3プログラム - 【主催】
- neoneo編集室・東京ドキュメンタリ—映画祭実行委員会
審査員(長編部門・短編部門)
- 長編コンペティション部門
- 山崎裕(撮影監督)
鎌仲ひとみ(映像作家)
金子遊(批評家・映像作家) - 短編コンペティション部門
- 安岡卓治(プロデューサー)
佐藤寛朗(neoneo編集室)
東京ドキュメンタリー映画祭事務局
メールアドレス:tdff.neoneo@gmail.com
- ※上記アドレスもしくは「問い合わせフォーム」よりご一報ください。
折り返し、各運営担当者よりお返事を差し上げます
郵便物等の送付先
主催:neoneo編集室〒155-0031
東京都世田谷区北沢4−4−8−2A