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上映作品
人類学2ウムイ「芸能の村」 上映時間75分
12月13日(火)12:05 / 12月18日(日)10:00
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ウムイ「芸能の村」 上映時間75分
「ウムイ・芸能の村」はスイス人作家の視点から沖縄の藝能を伝承する人々の誇りや生き様、葛藤を描いている。人口減少の危機の中で活動を継続し、琉球舞踊や三線とそれを取り巻く人々を描くことで、21世紀のこの地の藝能や風俗の現在形を記録する。美しい映像を通じ、初心者から愛好家まで入りやすく学べる語り口をもつ。
◎舞台挨拶
▶︎12/18(火)10:00の回 上映後
登壇:ダニエル・ロペス監督、小越友也さん(本作プロデューサー)
2022年/75分
監督のことば
私が沖縄に移住して、やがて20年が経ちます。これまで、この島の偉大な文化の豊かさを見る機会に恵まれてきました。文化は、島民の日常生活に深く根ざした先祖代々からの伝統によって守られています。しかしここ数年、その伝統が薄れつつあることを感じています。伝統は生き残るのかどうか、生き残るとしたら、どのように変化していくのか、私にはわかりません。この映画では、薄れゆく文化をさまざまな形で守ろうとする「伝統の守護者」に敬意を表したいと思ったのです。
監督プロフィール
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ダニエル・ロペス
スペイン系スイス人。2003年より沖縄に拠点を置き、映像作家・写真家として活動している。2016年に『カタブイ、沖縄に生きる』、2020年に『KAKERU 舞台の裏の物語』を監督。2022に完成した『ウムイ「芸能の村」』は3本目の長編ドキュメンタリー作品である。