東京ドキュメンタリー映画祭 > 上映作品 > OKAは手ぶらでやってくる
上映作品
2024 長編部門グランプリ長編OKAは手ぶらでやってくる 上映時間90分
3月9日(日)10:00 / 3月14日(金)17:30
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長年カンボジアで学校建設などの支援を続け、2022年に71歳で世を去った栗本英世の人生を、生前の映像や関係者による証言でひもとく。いつも手ぶらで一文無しだが、地雷を掘り出し、人身売買を無くそうと奔走し、草葺きの寺子屋を建ててまわった栗本の、OKA(カンボジア語でチャンスの意味)と呼ばれ親しまれた人柄が描かれる。
◎舞台挨拶
▶︎3/9(日)10:00の回 上映後
登壇:牧田敬祐監督、古川紗樹さん2024年/90分/日本
監督のことば
私がOKA(栗本)さんに興味を持ったのは、著名なボランティアの彼が、なぜか普通の善人には見えなかったからだ。極貧の少年時代、青年期の過剰なまでの信仰熱と社会への怒り、そして放浪。いつも手ぶらに見えるOKAさんは、実は小さな体では背負いきれないような重い十字架を引きずっていて、痛みの分ニコニコ笑ってやって来るのだった。
監督プロフィール
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牧田敬祐
主に近畿圏の民俗行事や芸能を記録する映像を監督として制作。市民活動やNGOを映像で支援するNPO映像記録としても活動。『OKAは手ぶらでやってくる』もその中から誕生した。主な作品に、大峯修験を記録した『峰入』(映文連アワード2017:部門優秀賞)、日中戦争時代の日本人反戦兵士を描いたドキュメンタリー映画『戦影』(2021)