東京ドキュメンタリー映画祭2020

ニュース

2023.03.04
大阪観客賞が発表されました

東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA 2023の大阪観客賞が発表されました。

<大阪観客賞>
☆短編部門
無理しない ケガしない 明日も仕事 ~新根室プロレス物語~
 (監督=湊寛、堀威/2021年/45分)

☆長編部門
霧が晴れるとき
 (監督=小川典/2020年/80分)

2023.02.28
舞台挨拶のご案内(2月28日更新)

東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA 2023では、以下の日程で舞台挨拶(登壇、オンライン、ビデオメッセージ)を予定しています。

▷2/25(土)10:00 長編部門『標的』上映後
 登壇:西嶋真司監督
 オンライン登壇:植村隆さん(『標的』出演)

▷2/25(土)12:15 短編部門「短編セレクション1(受賞作品特集)」上映後
 登壇:清水亮司監督(『「遺言」 〜呉服店 二代目が七十六年、思い続けること〜』)
 オンライン登壇:セ・アル・マムン監督監督(『待ちのぞむ』)
 ビデオメッセージ:ディーター・デズワルデ監督(『火曜日のジェームズ』)

▷2/25(土)14:45 長編部門『マエルストロム』上映後
 登壇:山岡瑞子監督

▷2/25(土)16:40 大阪スペシャル『AKAI
 登壇:赤井英五郎監督(『AKAI』監督)、阪本順治さん(映画監督)

▶︎2/26(日)10:00 長編部門『ペーパー・シティ』上映後
 オンライン登壇:エイドリアン・フランシス監督

▶︎2/26(日)11:55 長編部門『そしてイスラの土となる〜日系キューバ移民の記録』上映後
 登壇:鈴木伊織監督

▶︎2/26(日)13:50 長編部門『霧が晴れるとき』上映後
 登壇:小川典監督

▶︎2/26(日)15:45 長編部門『アダミアニ 祈りの谷』上映後
 登壇:竹岡寛俊監督

▷2/27(月)10:00 短編部門「短編セレクション2(小さき声の抵抗)」上映後
 登壇:寺田和弘監督(『サーモンピープル ~アイヌ“先住権”を求めて~』)、湯本雅典監督(『島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄』)

▷2/27(月)12:30 長編部門『オーディナリー・ライフ』上映後
 登壇:秦岳志さん(映画編集)、 長岡野亜さん(映画監督)  *本作指導者

▷2/27(月)14:25 特別上映『ワタシタチハニンゲンダ!』上映後
 登壇:髙賛侑監督

▷2/27(月)16:55 大阪スペシャル「知られざる「在日」の記録
 登壇:金稔万監督(『キョンチャルアパート』『どんづる峯と柳本飛行場』)、武田倫和監督(『ウトロ 家族の街』)

▶︎2/28(火)10:00 長編部門『ポラン』上映後
 登壇:中村洸太監督

▶︎2/28(火)11:50 短編部門「短編セレクション3」上映後
 登壇:村瀬史憲監督(『メ~テレドキュメント 東京の日の丸』)
 オンライン登壇:福原悠介監督(『ロッツ・オブ・バーズ』)

▶︎2/28(火)14:30 長編部門「目の見えない白鳥さん、アートを見に行く」上映後 ← New!!
 オンライン登壇:三好大輔監督、川内有緒監督

▶︎2/28(火)16:55 特別上映「暗黒舞踏の世界
 登壇:猪鼻秀一監督(『元藤舞踏記録映画』)

▷3/1日(水)10:00 人類学・民俗映像部門『それでも獅子は旅を続ける~山本源太夫社中 伊勢大神楽日誌~』上映後 ← New!!
 登壇:神野知恵監督

▷3/1日(水)12:05 人類学・民俗映像部門「シャーマンと芸能者(人類学短編集)」 上映後
 登壇:松永由佳監督(『呪術師の治療 ータンザニア』)
 オンライン登壇:和崎聖日監督(『交霊とイスラーム:バフシの伝えるユーラシアの遺習』)

▷3/1日(水)14:00 人類学・民俗映像部門「祝祭のかがやき」上映後
 ビデオメッセージ:ダニエル・グレコ監督 & マウロ・マウゲリ監督(『ミステリーズ』)

▷3/1日(水)16:10 人類学・民俗映像部門『ウムイ「芸能の村」』上映後
 登壇:ダニエル・ロペス監督、小越友也さん(本作プロデューサー)

▶︎3/2日(木)12:15短編部門「短編セレクション4」上映後 ← New!!
 登壇:堀威監督(『無理しない ケガしない 明日も仕事 ~新根室プロレス物語~』)
 オンライン登壇:湊寛監督(『無理しない ケガしない 明日も仕事 ~新根室プロレス物語~』)、波田野州平監督(『私はおぼえている:竹部輝夫さんと中津の記憶』)

▶︎3/2日(木)14:15 長編部門『標的』上映後
 登壇:植村隆さん(『標的』出演)
 オンライン登壇:西嶋真司監督

▶︎3/2(木)16:30 長編部門『DAYS』上映後
 オンライン登壇:藤本純矢監督

▷3/3(金)10:00 短編部門「短編セレクション1(受賞作品特集)」上映後
 オンライン登壇:清水亮司監督(『「遺言」 〜呉服店 二代目が七十六年、思い続けること〜』)
 ビデオメッセージ:ディーター・デズワルデ監督(『火曜日のジェームズ』)

▷3/3(金)12:30 長編部門『霧が晴れるとき』上映後 ← New!!
 登壇:小川典監督、平野晃弘さん(プロデューサー)

▷3/3(金)17:00 特集 パプアニューギニア 『クラ ―西太平洋の遠洋航海者』『ギサロ』上映後
 登壇:市岡康子監督

※終映後に予定しておりました市岡康子監督の舞台挨拶は、諸事情により中止となりました。なお、タイムテーブルに変更はございません。

2023.02.23
上映作品『ワタシタチハニンゲンダ!』がむのたけじ賞の大賞を受賞しました

上映作品『ワタシタチハニンゲンダ!』が、反戦を訴え続けたジャーナリスト、故・むのたけじさんの精神を受け継ぐ「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」の大賞に受賞しました。

「映画監督の高賛侑さん(75)=大阪府=の作品。戦前の植民地政策や戦後の在日朝鮮人の扱いを描き、入管収容施設で迫害された被害者へインタビューし、現代まで続く問題点を浮き彫りにした点が評価された。 」

前文はこちら

2023.02.23
朝日新聞デジタルと朝刊に『霧が晴れるとき』の紹介記事が掲載されました

映画祭上映作品『霧が晴れるとき』の紹介記事が朝日新聞デジタル(2/19)と本紙(2/23朝刊)に掲載されました。
「戦死した夫から届いた手紙には、日本軍が占領した北太平洋の島の花が一輪添えられていた。それから67年。妻の元に再びその島から花が届いた。送り主は、夫の船を沈めた米潜水艦長の子どもたちだった。」

全文はこちらから


2023.02.21
キネマ旬報2023年3月上旬号に上映作品『そしてイスラの土となる』の紹介記事が掲載されました

キネマ旬報 2023年3月上旬号(No.1916)に映画祭の長編部門コンペティション作品『そしてイスラの土となる〜日系キューバ移民の記録』をご紹介いただきました。

詳細はこちら

2023.02.16
特別鑑賞券(3回券)劇場販売のお知らせ

大阪の映画祭では、お得な特別鑑賞券(3回券3,300円)を劇場窓口でのみ販売しております。この機会にぜひお買い求めください。
※WEB予約では使用できません。

劇場シアターセブンについてはこちら
チケット料金についての詳細はこちら

2023.02.16
朝日新聞デジタルに映画祭の紹介記事が掲載されました

東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKAの紹介記事が朝日新聞デジタルに掲載されました。
「長編部門の上映作品の一つ「標的」(99分)は、韓国人元慰安婦の証言を報じた元朝日新聞記者の植村隆氏と家族らに対して起きた誹謗(ひぼう)中傷や攻撃と、その裁判の軌跡をたどった作品だ。監督をRKB毎日放送(福岡)の元ディレクター、西嶋真司さんが務めた。」

全文はこちらから

2023.02.15
東京ドキュメンタリー映画祭2023 上映作品エントリー受付中!



【募集内容】
「長編コンペティション」...60分以上の作品
「短編コンペティション」...60分以内の作品
「人類学・民俗映像部門」...120分以内の作品

詳細は公式サイト

【参加資格】
不問。年齢、国籍、性別、個人、グループ、プロ・アマを問わず。

【参加費・出品料】
無料

【募集内容】
次の応募条件を満たすものであれば、誰でも応募できるものとする

・2022年1月1日以降に完成した作品であること
(人類学・民俗映像部門は、2019年1月以降に完成した作品)
・作品に使用した映像、写真、音楽などの著作権について必要な手続きを済ませること

・製作者がドキュメンタリーを意図した作品であること

・作品のフォーマットは問わないが、ブルーレイかデジタルで上映可能なもの
・テレビ番組の場合は、2回程度の上映に必要な上映権を持つもの
・海外作品や日本語以外の言語で製作された作品は、必ず日本語の字幕をつけること(人類学・民俗映像部門は英語字幕でも可)
・DVDで応募する場合はリージョンコード2、またはリージョンフリーにすること

【募集期間】
2023年2月15日〜6月30日

【提出物】
作品タイトル、分数、監督名、製作年、提出者の名前、住所、電話番号、メールアドレス、「長編部門」「短篇・中編部門」「人類学・民俗映像部門」のいずれかを明記の上 フォームまたはメール(送付先tdff.neoneo@gmail.com)で応募して下さい。

【応募用フォーム】
https://forms.gle/wnVdj9b7k1Q8jxax6

上記のフォームか、メールと一緒に動画への視聴用リンク(youtubeやvimeoのアドレス)を貼ってください。または、下記の映画祭事務局までDVD/ブルーレイを郵送して下さい(メールやオンライン・ストレージによる動画ファイルの送信はご遠慮下さい)

〒162-0801

東京都新宿区山吹町344 第三英晃ビル5F ギンロク内

neoneo編集室(東京ドキュメンタリー映画祭事務局)

【選考・発表について】
・応募作品の中から短篇部門、長編部門のコンペティションの入選作品を選考します。
・入選の結果は、公式サイトでの発表を以ってお知らせとします。
・入選作品は、「東京ドキュメンタリー映画祭2022」(2022年度の冬に開催予定)において上映します。
・ 長編部門、短編部門の「グランプリ」「準グランプリ」「観客賞」作品には、賞金と記念品が授与されます。人類学・民俗映像部門の「宮本馨太郎賞(グランプリ)」と「準グランプリ」作品には、賞金と記念品が贈られます。

【著作権の扱い】
・著作権はつくり手に帰属します。
・応募された作品は、東京と大阪の映画祭で各2回程度上映する権利を、映画祭事務局が有します。
・受賞作や話題になった作品は、動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」や「エトノスシネマ」の配信作品に推薦する場合があります。

【主催】
ドキュメンタリーマガジンneoneo編集室

【問合先】
〒162-0801

東京都新宿区山吹町344 第三英晃ビル5F ギンロク内

neoneo編集室(東京ドキュメンタリー映画祭事務局)

メール: tdff.neoneo@gmail.com

2023.02.15
Call for Entries Visual anthropology and Ethnographic film Competition!

Tokyo Documentary Film Festival (TDFF) 2023 Call for Entries Visual anthropology and Ethnographic film Competition Organized by Documentary Magazine NEONEO Editorial Office Tokyo Documentary Film Festival (TDFF) is a film festival specializing in documentary works including film, TV show, video for the Internet, artistic video, ethnographic film etc. Since 2018, it has been held for two weeks every year at K's Cinema in Shinjuku, Tokyo’s largest downtown area.

For more information

Application Guidelines:

【Eligibility requirements】
TDFF welcomes all application, regardless of experience, age, gender and nationality.

【Entry fee】
JPY 1,000 if submitted by the end of the 1st call (April 30, 2023)
JPY 2,000 if submitted by the end of the 2nd call (June 30, 2023).

【Submission requirements】
The applicant must fulfill all the following requirements:

・The film must have been completed after January 1, 2019.
・The film must be no more than 120 minutes in length, credits included.
・All necessary procedures regarding copyrights for videos, images, and music used in the film must have been completed before submitting.
・The filmmaker must have made the film intending it to be a documentary.
・The film must be available on Blu-ray or digital format.
・If the film is/was part of a television program, the applicant must have the necessary screening rights to be screened at least twice during the festival.
・If the film's original language is not Japanese, subtitles in English must be provided.
・The film must be submitted via URL (youtube or vimeo link).

【Application Details】
The application form must include all the following information:

The title, length in minutes, director's name, year of production, submitter's name, address, telephone number, e-mail address, and URL of the film (youtube or vimeo link)
+ please make sure you have selected the "Anthropology and Folkloric Film" category/box

Upon receipt, you will receive an auto-reply e-mail from the form.

【Copyrights】
・All copyrights belong to the filmmaker/s.
・The TDFF office reserves the rights to screen the submitted films during the festival, at least twice per each.

2023.01.27
東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA 2023の予告編を公開しました

映画祭のオフィシャルトレイラー(予告編)を公開しました。

  • 芸術文化振興基金
  • エトノスシネマ
  • アジアンドキュメンタリーズ