東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA 2021 > 上映作品 > 原子力と人間
上映作品
短編3原子力と人間
3月23日(火)11:00~
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作品1
被爆死した米兵を追って 上映時間26分
2016年5月、当時のアメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏が広島を訪れた。その際、前大統領からハグされた森重昭さん。広島に投下された原子爆弾によって、自らも被爆した。森さんは、1974年から1975年にかけてNHKが集めた「原爆の絵」の中に米兵が描かれている絵を見つけた。原爆によって米兵も被爆死したのではないかという思いから、森さんは40年以上かけて調査を行い、広島市内に捕虜として収容されていた米兵12人が広島原爆により亡くなったことを突き止めた。広島原爆の犠牲となった米兵の物語を追った。2020年/26分
監督のことば
大学の授業で、全国に戦時中墜落した米軍機の慰霊碑があることを知った。調べてみると、米軍機B24が墜落した山口県柳井市に「平和の碑」があることがわかった。碑には柳井市に墜落した米軍機の搭乗員が広島原爆で被爆死したことと、平和への願いが刻まれていた。広島原爆で米兵が亡くなったことはあまり知られていない。また、碑の関係者の多くは既に故人となっていた。今、碑に関する記録を残さなければ、碑に関する記憶は消えてしまうのではないかという思いからドキュメンタリーを制作した。監督プロフィール
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谷井健吾
1997年、東京都出身。中央大学総合政策学部在学中に、本作品を制作。現在は大阪で記者として働いている。担当は司法。