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東京ドキュメンタリー映画祭について
ごあいさつ
東京ドキュメンタリー映画祭も5回目を迎えます。今年も「短・中編」「長編」「人類学・民俗映像」の各コンペティション部門から厳選された作品のほか、暗黒舞踏などの特別上映、さらに独自の文化が色濃く残るパプアニューギニア関連の作品を特集として上映します。なお人類学・民俗映像部門のグランプリ作品には、先駆者の名を冠した「宮本馨太郎賞」が贈られます。短編部門では「アジアンドキュメンタリーズ賞」を新設します。現代社会ならではの生きづらさや先の戦争の傷あと、地域の暮らしや家族との葛藤などを粘り強く見つめた、作り手の真摯な姿勢が目立つ今年のプログラム。記録性や事実性をベースに、それぞれの“物語”へと飛躍するドキュメンタリー映像の魅力や奥深さを、この映画祭で皆様と分かち合えれば幸いです。
金子遊・佐藤寛朗(「東京ドキュメンタリー映画祭」プログラム・ディレクター)
開催概要
- 【日程】
- 2022年12月10日(土)~12月23日(金)
- 【場所】
- 新宿 K’s Cinema
- 【形態】
- 1日4回上映、計30プログラム
「長編コンペティション部門」11プログラム
「短篇コンペンティション部門」8プログラム
「特別上映」4プログラム
「特集 パプアニューギニア」3プログラム/「人類学・民俗映像部門 コンペティション」4プログラム
*長編・短編のコンペティション部門の上映作品は、お客様の投票による「観客賞」の対象となります
*「人類学・民俗映像部門 コンペティション」グランプリ作品には、民俗映像の先駆者の名を冠した「宮本馨太郎賞」が贈られます - 【主催】
- neoneo編集室
- 【後援】
- 一般財団法人 宮本記念財団
- 【協賛】
- アジアンドキュメンタリーズ、エトノスシネマ
- 【助成】
- 公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京
芸術文化振興基金 - 【協力】
- いせフィルム
グリーンイメージ国際環境映像祭
審査員
- 長編コンペティション部門
- 伊勢真一/鈴木一誌
- 短編コンペティション部門
- 舩橋淳/渡辺勝之
- 人類学・民俗映像審査員部門
- 市岡康子/北村皆雄
東京ドキュメンタリー映画祭事務局
- プログラマー 金子遊、佐藤寛朗、澤山恵次、若林良、吉田悠樹彦、津留崎麻子、田淵絵美、井河澤智子
- 顧問 矢田部吉彦
- 人類学・民俗学映像部門予備審査員 山上亜紀、遠藤協、金子遊
- メインヴィジュアル、フライヤーデザイン 三好遥
- フライヤー編集 菊井崇史
- WEBデザイン 古谷里美
- パブリシティ 登山里紗
メールアドレス:tdff.neoneo@gmail.com
- ※上記アドレスもしくは「問い合わせフォーム」よりご一報ください。
折り返し、運営担当者よりお返事を差し上げます
郵便物等の送付先
neoneo編集室(東京ドキュメンタリー映画祭事務局)〒162-0801
東京都新宿区山吹町344 第三英晃ビル5F ギンロク内
担当:佐藤