東京ドキュメンタリー映画祭 > 上映作品 > 俳優病
上映作品
長編俳優病 上映時間87分
12月2日(月)16:55 / 12月8日(日)14:30
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30年以上のキャリアを持つ俳優・谷本進のひとり芝居に密着した『DieAter』シリーズの藤本監督の最新作。近年は体調を崩し、精神的にも不安定となり表舞台から消えていた谷本は、なぜ7年ぶりに俳優への本格復帰を志したのか。そして、なぜまた一人芝居なのか。迫真の稽古を近い距離で捉えたカメラが、鬼気迫る谷本の表情の奥にある、虚実の被膜をえぐり出す。
▶︎12/2(月)16:55の回 上映後
▶︎12/8(日)14:30の回 上映後
登壇:藤本純矢監督、谷本進さん(主演)2024年/87分/日本
監督のことば
高校生の頃。地元のライブハウスでとある劇団の芝居を見た。その芝居には"生"があった。鮮烈で、圧倒的で、熱くそして息苦しさのある、"生"。その劇団で座長を務めていたのが「谷本進」だった。あれから20年以上の時が経ち、彼の映画を世に出すことが出来た。出来上がった作品からは、圧倒的に"生"を感じられると思う。是非"劇場"で体験してください。
監督プロフィール
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藤本純矢
大学で臨床心理学を専攻(中退)。 2011年より映画興行会社にて4年間勤務、2018年に長編自主製作映画を初製作。現在も就業しながら主にドキュメンタリー映画の製作を続け、本作が6作品目。