東京ドキュメンタリー映画祭2020
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2025.11.20
【12/11(木)@芸能花伝舎】協力イベントのお知らせ

東京ドキュメンタリー映画祭は、本映画祭期間中の12月11日(木)に開催されるイベント【映画関係者のための契約レッスン〜ドキュメンタリー編】
(主催:文化庁 企画・運営:一般社団法人Japanese Film Project)
に企画協力させていただきました。映画祭での上映を機に劇場公開を目指される参加作家が増えるなか、配給会社等との適正な関係構築に向け、契約に関する正しい知識を具体的に学べる場となっています。会場も映画祭と同じ新宿区内となっています。
ご興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。

https://jfp-contract26-02.peatix.com/

https://jfproject.org/contract/
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【12/11(木)@芸能花伝舎】映画関係者のための契約レッスン〜ドキュメンタリー編

「契約書って難しくてよく分からない」
「渡された契約書に納得できないけど、どう交渉したら良いか分からない」
「そもそも契約書がどういう仕組みで、何ができて、何ができないのか知りたい」

これらの声にお応えし、専門の弁護士による研修会を開催!契約に関する様々なコンテンツをもとに分かりやすく解説いたします。なお、本事業では模擬交渉のワークショップも実施します。発注者と受注者の立場を経験することで、どうすれば適正な契約関係を構築していけるかを考えていきます。
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【対象】主にドキュメンタリー映像に関わる方々
【日時】2025年 12月11日(木)19:00-21:00(18:30より受付開始)
【会場】芸能花伝舎(西新宿)・参加無料

👇注意点👇
■本研修会は、ワークショップ形式のため、参加者も実際に自分の契約書を作成するワーク等がございます。可能な範囲でご参加ください。
■全回定員有り。定員に達し次第、参加申し込みを終了します。

講師:長澤哲也(弁護士法人大江橋法律事務所 パートナー)
主著として、『優越的地位濫用規制と下請法の解説と分析〔第4版〕』(商事法務、2021 年〔初版2011 年〕)、『独禁法務の実践知』(有斐閣、2020 年)。文化庁 文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議 委員。

【登壇者】

青山真也(映画監督、アーティスト、料理研究者)
映画制作をする傍ら、撮影や編集の技術者として美術作家や音楽家と共同で映像作品や記録映像を手掛ける。監督作映画:『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』2021。撮影監督作:『ミクスト・レビューズ(ジャパニーズ)』(2021 クリスチャン・マークレー作品)、『解体』記録映像 (2023持田敦子作品)など。

天野澄子(ドキュメンタリー映画作家)
愛知県生まれ。横浜国立大学教育学部総合芸術課程在学中に故梅本洋一氏に映画評論を学ぶ。卒業後はパブリックアートのディレクションに長年携わる。2013年長野県信濃町へ移住。2021年から地域に暮らす人々を表現者として捉え取材し、映像や文章などで表し、表現者本人の個展として展示上映するシリーズを展開する。シリーズ6作目にあたる『because time is life』(2025)はALS当事者と重度訪問介護支援者を取材し、短編映画として発表。本作であいち国際女性映画祭2025フィルムコンペティション部門入選、東京ドキュメンタリー映画祭2025短編部門にノミネート。

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