東京ドキュメンタリー映画祭 >上映作品
上映作品
長編部門
国内外から50本近くの作品がエントリーされた長編部門。ノミネートされた10本は、どれも見応え十分の実力派。
ドキュメンタリーの多様性と奥深さが感じられるプログラムです。
短編部門
日本では上映機会の少ない60分以内の作品群。120本あまりのエントリーから、厳選された25本を類似のテーマでセレクト。
表現の幅広さはもちろん、単身海外で撮影された作品も多く、まさにボーダレスな"現在"をあらわすプログラム!
招待作品
審査委員長・原一男がアスベストの次に挑む「水俣」を、最新の映像でレポートする『MINAMATA NOW』。
伝説の映画監督・原將人の格闘を、プログラムディレクター・金子遊が追う『映画になった男』。
そして今年5月に逝去された名キャメラマン・たむらまさき(田村正毅)の小川プロ時代の快作『三里塚・岩山に鉄塔が出来た』を上映。
特別作品
ドキュメンタリーの"いま"と向き合うプログラマーをゲストに迎えお届けする特別上映。品川宿を拠点に多彩なイベントを仕掛ける「ドキュ・メメント」。社会派作品を自主上映し続ける「VIDEO ACT」、国境を越える作品作りを試む「ドック・ノマズ」。彼らが生んだ作品を上映するほか、現在も話題作が続々誕生する「中国インディペンデント映画」の最新作や、2年後を見据え、前回開催時の表現を回顧する「東京オリンピック特集」。さらには小川・土本と同時代に生きたドキュメンタリスト・野田眞吉の作品も紹介。